平成29年5月

5月30日 第1回理事会&社員総会:シーパル大船渡
2回目となる定例の社員総会を開催いたしました。滝田代表理事からは
県・2市1町に対して財政面での支援に対する謝辞が伝えられましたが、
同時に未来かなえネットの運用や機能への改善の必要性が指摘され、
今後の利活用についてさらに強化するよう要望が示されました。
また、理事更改に伴い、あらたに2名の女性理事(今野隆子氏・入澤美紀子氏)
が承認されました。

5月25日 小児科オンライン試行マスコミリリース:大船渡病院
この試行を積極的に支援いただいている、大船渡病院小児科の渕向副院長
から、リリースを行いました。橋本医師(既述)もテレビ会議で参加、
記者からは熱心な質問が寄せられました。このニュースは、26日東海新報、
30日岩手日報で、6月5日には日経新聞でも掲載予定です。

5月22日 一関市病院長説明会 :一関市保健センター
総務省事業に賛同いただいている市内7つの病院・クリニックの院長や
一関市、平泉町、岩手県担当者も出席、総務省事業展開に伴う具体的な
質疑応答を行いました。
総務省交付決定をまって、参加機関やWGメンバーを選定し本格的な実装
作業に入る計画です。

5月22日 機構監査実施:事務局
佐々木・大坂両監事が来局され、28年度の監査を実施いたしました。

5月19日 第2回地域介護力ワーキング:住田町保健センター
新メンバーも加わり、今年度の活動計画や運営日程を議論しました。
国立保健医療科学院の森永アドバイザーが出席されました。

5月18日 岩手県雫石町視察申し出
同町は地域包括ケアシステム検討委員会を設置されていますが、県内先進
事例視察先に当機構を選定されたとのことで、同町副町長はじめ13名の方
が7月に来仙されます。

5月18日 遠野市医療保健課説明会
今年度は、岩手県の補助事業で隣接する遠野市の一部に未来かなえネット
を拡張する計画です。これは、住田町の住民の多くが遠野市の医療機関を
利用しており、住民からの強い要望によるものです。市の健康福祉部も強い
関心を示しており、今後遠野病院や遠野市長とも協議して検討いたします。

5月17日 総務省より視察来局
総務省クラウド高度化事業担当の田中一也補佐が来局。機構の定例会議に
参加されました。

5月15日 小児科オンラインモニター説明会 :大船渡病院
【5月15日 小児科オンラインモニター説明会 :大船渡病院】
6月から実施予定のモニターと実施の狙いを連絡会の場で説明。本事業を
展開する橋本医師(キッズパブリック代表)がシステムを説明、共感を得ました。

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5月12日 奥州市保健所説明会 :奥州保健所
医療介護連携の動きは、奥州医療圏(奥州・金ヶ崎)でも始まっています。
その中心となっている杉江保健所長はじめ振興局関係者に説明会を
実施、全国や県内の連携ネットの動きを情報提供いたしました。

5月11日 衆議院委員会で未来かなえを推奨
4月に視察来局された輿水恵一衆議院議員が国のICT関連質問の席で
2市1町の名前を明らかにして、未来かなえ機構の取り組みを紹介いただき
ました。

5月2日 一関医療関係者合同説明会打ち合わせ :三秋会
総務省事業が決定後、両磐医療圏(一関・平泉)の医療介護関係者への
勉強会を開催する計画で、その準備について、現地窓口としてご協力
いただいている、三秋会・長澤茂先生と事前打ち合わせをいたしました