平成27年12月
12月22日 介護力強化部会第2回イベントの打ち合わせ会
場所:大船渡市・小細浦公民館
介護力強化部会担当の三浦和士理事はじめ、公民館活動の中核メンバー8名と協議。
1月16日土曜日に、同公民館で開催を決定しました。小細浦公民館の堅実な地域
密着活動が他の地域にも広がるきっかけになることを期待しています。
【事務局からのお知らせ】
営業は年末は25日まで。新年は4日から平常どおり行います。
来年もよろしくお願い申し上げます。
12月22日 未来かなえネットの住民参加呼びかけ活動を本格開始
来年3月まで、県立大船渡病院内に常設コーナーを置いて毎日受付いたします。
来年1月からは県立高田病院でも開始いたします。また、来年4月から参加する
診療所・薬局・介護施設でも受付ます。
受付コーナーには、進んで加入を申し込まれる患者さんやご家族も少なくなく、
関心の高さがうかがわれます。
この模様は23日の「東海新報」さんに掲載されました。
12月21日 第5回理事会
場所:リアスホール会議室
・来年度予算の概要
・未来かなえネットの広報活動
・介護力強化事業の展開
などを議論しました。全国でもあまり例を見ない「住民参加呼びかけ」とネット登録数の伸びに理事・関係者も高い関心と期待を寄せています。
次回は、3月下旬に開催予定です。
12月12日 「介護力強化部会 初のイベント 開催」
タイトルは「お正月料理と応急手当」 地域のメンバーが、互いに教え学びあう、というユニークな
取り組みが始まりました。
場所:大船渡市赤崎の「ホッとハウス」に、地域住民や学童の子供たち50名が
参加。部会メンバーのひとり、橋本陸君(高校生)の指導で、救急救命の実技や、正月を控えて、お餅を安全に食べるコツなど世代を超えての実践的な学びの場となりました。
また、介護ロボットを使った体操を行ったり、地域の婦人部の協力による、郷土色豊かな食を共にしました。
午後からは、地域指導者が”縄なえ”を指導するイベントに大人も子供も熱心に取り組み交流を深めました。
12月16日 初の”地域多世代交流会”の準備で盛り上がる!
・定例の介護力強化部会が、「地域密着ケアホーム後の入」(大船渡市)の「ほっとハウス」で開催。中心メンバー20名が参加しました。
・部会では、この半年間、地域で医療や介護の情報を住民同士が教えあおう、という学びのスタイルを模索してきましたが、その実証実験第1弾が、12月19日に開催されます。 地域の住民・子供たち50名が参加予定です。
・このユニークな多世代交流型の研修会は、テーマを替えて1月と2月にも計画しており、その打ち合わせも行いました。
12月14日 大船渡病院職員対象に、未来かなえネット勉強会開催
気仙の医療の中核となる、県立大船渡病院の皆さんに向けて、最初の説明会を
実施いたしました。渕向副院長はじめ44名が参加。消防関係者も3名加わっていただきましたが、
これは、第2期で導入を計画している「救命救急システム」での連携を視野に入れているためです。
今月22日からは、病院ロビーで来院者への*住民参加*の勧奨活動を開始いたします。
【*】未来かなえ機構では、「患者同意」という表現に替えて「住民参加」と呼ぶことにいたしました。私たちのシステムが、ひとり医療や介護の関係者の利便性向上ためにとどまらず、気仙の全世代の健康と安全を目指すものであり、それは、住民の自発的参加に支えられるものであるべき、との考えによるためです。
12/4 気仙で初の住民向けICT勉強会、住田町内の公民館で開催、大反響!!!
下有住(しもありす)公民館長の金野純一さんからのご依頼で、高齢者教室にお伺いしてICTの勉強会
50分間行いました。地域の方18名が参加しました。全員が賛同されて参加の意思表明です!
「近隣にも配るので申込書を!」「すべての医療機関が参加してほしい」「家族全員で参加します!」
との声・声・声・・・
町の議員さんからは「他の公民館でも開催してほしい」との要望も・・
未来かなえネット参加申し込み第1号は、館長の金野さんです!!(写真左側)
12/3 第5回ICT部会が開催されました(会場:シーパル大船渡)
~第1期参加26機関施設が固まる!いよいよ始まる、住民参加!~
26機関施設が内定。来年4月から参加する地元の3病院をはじめ、診療所・歯科医院・薬局・
介護施設・地域包括支援センター併せて26か所がすることがほぼ固まりました。
また、並行して展開する住民参加への呼びかけ用の、未来かなえネット参加申込書とチラシの
デザインも検討され決定しました。
「未来かなえネット」のニュースは広報誌にも、掲載いただくことになり、いよいよ気仙全域・
全住民へのプロモーションが始まります。